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事務所VPN構築

2024-06-25
先日、本社の VPN 構築工事を実施した案件の続きになります。
県内の近隣市町村の拠点の VPN 接続工事を実施しました。ここでの工事実績をもとに、次回は最も遠い拠点の接続工事を実施することになります。

ここではひかり電話オフィスの VoIP アダプタが使われていたので、その配下に VPN ルータを設置し、社内 LAN 内の機器の設定を変更することなしに接続できるように施工しました。

この拠点には事務機屋さんが構築した NAS が設置されていましたが、ストレージが RAID0 で組まれており、冗長性がない状態で運用されていることがわかりました。RAID レベルの意味がわかっていないのだと思われます。
データのバックアップを取るようには伝えましたが、ユーザのデータを保存する機器と、インターネットから直接のアクセスを受ける機器は、まともなエンジニアがいる業者に依頼すべきであると感じました。そうでないと、とんでもない設定になっていて、データを喪失したり漏洩したりという事故が起こりかねません。
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