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配線整備工事

2022-01-26
講堂の配線整備工事を行いました。
配線が全て床に転がしてあったので、足を引っかけたり、掃除した時にケーブルが外れるなどの事故が起きやすい状態になっており、改善が望まれていました。
そこで、オーディオや電源の接続を設計しなおして、より少なく短いケーブルで配線できるように構成し、そのケーブルもモールで化粧工事を行いました。
この工事で見違えるほどキレイになりました。
こんな感じで床にケーブルがそのまま転がしてあります。
パソコンまわりにもケーブルがいろいろと。どう繋がってるのかわかりません。
これはちょっと足を引っかけそうで怖いです。
プロジェクタの電源のために、なぜか屋外用の相当長いコードリールが。
パソコンの音を入力する端子がなぜか前に付いています。
常設されているのでケーブルを外すことはないのですが、このためにガラスの前面パネルが閉じられないという状態になっています。
施工途中の写真です。これは AV ラックの裏です。
プロジェクタやカメラの電源ではコードリールを使うのをやめて、VFF コードを使ってちょうどいい長さで引き直します。
ここが最も多くのケーブルが集中しているところです。全てが入るように大きなサイズのモールを使用します。
途中で柱の出っぱりがあったので、そこはモールのかわりにスパイラルチューブで保護します。
これが完成形の全体像です。実にすっきりしました。
パソコンまわりもすっきりしました。
ちゃんと前面パネルも閉められるようになりました。
ビデオスイッチャはパソコンの横からラックの中に移動しました。操作はコントロールソフトウェアで行うので、直接さわれなくても構いません。
ケーブルを途中からモールに入れるときはこんな風に最小限だけ開けます。
また、ケーブル保護のためにスパイラルチューブを巻きます。
柱はこうやってかわします。
T 字型のモールで分岐します。
カメラは場所を多少動かすことがあるので、ケーブルには余裕をもたせてあります。
プロジェクタの裏です。プロジェクタはスクリーンとの位置関係があるので動かすことはありません。ですので、ケーブルもぴったりの距離で作っています。
ラックの裏側もこのとおりすっきりしました。
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