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しまね産業振興財団様 ハイブリッド配信

2023-07-04
しまね産業振興財団 (しまねソフト研究開発センター) 様が主催するセミナーとワークショップのハイブリッド開催をお手伝いしました。
会場には松江オープンソースラボを使用しました。

2 年ほど前に同じ会場で実施したときには、リハーサル時には問題なかった会場の映像配信装置が、当日には故障しているというトラブルに見舞われました。
あれから 2 年経っているので、一応今回もあらためて事前の会場確認を行うことになりました。

結果、前回は問題なかったボイスコントローラが壊れているということがわかりました。
前面パネルの入出力端子はこの故障で使えず、AV ラックを開けてミキサーに直接配線する必要がありました。

今回は会場機材の故障が事前にわかっていたことと、当日の設営時間として 4 時間を確保していたこともあり、準備は順調に進みました。

Zoom ウェビナーでの開催予定で準備が進んでいたのですが、開催 30 分前になって、講師の方からワークショップではブレイクアウトルームを使いたいとの話が出ました。ウェビナーではブレイクアウトルームが使えません。
さすがに直前すぎて変更はリスクが高いので、セミナーは予定どおりウェビナーで実施し、ワークショップでは急遽作成したミーティングに入り直してもらうという流れになりました。
そこまで参加者が多い会ではなかったものの、なかなかミーティングに移ってもらえなかったりと難儀しました。

当初予定になかったことなので、各ブレイクアウトルームをサポートするための機器も人員も用意がありませんでした。
会場でのワークショップの手伝いのために数名のサポーターさんがおられたので、その方々にお願いしてブレイクアウトルームもサポートしてもらうこととしました。急なことではありましたが、快く引き受けてくださったおかげで、無事にオンラインの方のワークショップも進めることができました。

セミナーが始まって間もない頃に、配信をモニタしているパソコンの画面が突然砂嵐になるというトラブルが起こりました。チャットの確認のために講師席で使用しているパソコンで、配信は問題なく行えていることが確認できましたが、視聴者への配信状況が全く見えなくなったので激焦りでした。

急遽スマホで配信状況を確認できるようにしようとしましたが、そこでハウリングが起きてしまい進行をストップさせてしまうという不手際がありました。

いろいろと予期せぬ問題はありましたが、なんとか最後まで完遂することができました。
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