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島根県高齢者福祉課様他が主催する、地域の医療と介護を考えるトップセミナーのハイブリッド配信を行いました。
会場には島根県市町村振興センター (タウンプラザしまね) の大会議室を使用しました。

当初は Zoom ウェビナーを使用して配信する予定でしたが、事前に会場設備を確認したところ、音声と映像を必ず 1 本の HDMI で伝送しないといけないという制約があることがわかり、これはウェビナーにはあまり向いていないので、Zoom ミーティングで配信するように変更いたしました。

制約がキツいかわりに構成がシンプルになったので、カメラを前 2 台、後ろ 2 台の計 4 台という、ちょっとリッチな構成で配信するようにしました。

各発表者の席にハンドマイクを準備してあったので、てっきりこれを使うのだと思って本番直前のテストを完了していましたが、講演が始まる際に、どこから出てきたのかピンマイクが講師に渡されたのでビックリ。これはまったくの未テストでした。

どのマイクも全て同じミキサーから音が拾えるので、これでも問題なくいけるだろうと考えて、進行を止めずに注視していましたが、マイクの特性と講師席の配置 (スピーカの真ん前だった) との相性が悪かったようで、話し始めるとがっつりハウリングしてしまいました。ボリュームを少し下げてとりあえずは問題を回避しましたが、あんまり音質も良くなかったので、途中でマイクを替えてもらいました。

このせいで講演の最初の数分間はちょっとごたつきましたが、それ以降は最後まで順調に進みました。