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営業支援システム SFManager

従来に手書きや Excel などで行っていた顧客関係管理、営業管理、プロジェクト管理などのために、2010 年に営業支援システム SFManager を開発しました。

既に日本でも Salesforce が使われており、他にも CRM や SFA のシステムは広く使われていました。
しかしながらフロント業務は会社ごとの差異が大きく、当社が必要としている機能を全て実装しているサービスはありませんでした。
他社製品をカスタマイズするくらいなら自社開発した方が融通がきくので、フルスクラッチで本システムを開発することにしました。

最初は Java で開発していましたが、途中から徐々に Scala に置き換えていき、2019 年には周辺環境の変化に合わせて最初から設計し直し、今度は Ruby で再度フルスクラッチ開発しました。

完全自社開発だけに、当社で開発・運用している他システムである販売管理システム Sales King および口座振替管理システム Quick Bill からの販売実績データの吸い出しや、次世代型 AI ビジネスホン「Telne PBX」で通話相手との折衝記録を 1 クリックで呼び出せたりなど、各種連携も実装しています。
顧客との折衝履歴を時系列で記録することができます。
文中に URL を記載すればそのサイトのスクリーンショットが、Word や Excel、PDF などのファイルを添付としてアップロードすれば、そのサムネイルが自動的に表示されます。
カレンダー表示で予定や実績がわかります。
Google マップや Yahoo! カーナビとも連携しています。
車載カーナビで使えるマップコードにも対応しています。
先方の担当者情報を名刺とともに登録できます。
名刺を登録・表示できるだけでなく、AI-OCR を使って名刺から企業情報やその人の名前や肩書などを自動登録できます。
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